queue
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オープン '81.10〜'90年頃
所在地 東京都港区六本木3-10-9 千葉ビル3F
運営 有限会社ファーストコーポレーション
料金 男性3500円・女性2500円
金曜・土曜・祝祭日前日は500円アップ
備考 閉店後の跡地には「バッロッコ」(会員制ディスコ)を経て現在、未確認。
解説
漆黒の「queue」
この頃の六本木は今では考えられない位、多くのディスコが乱立していた。
「キュー」は小さな店だが高級クラブを思わせるシックでお洒落な外観、きらびやかなロゴの看板が目を引いた。口コミで「黒い選曲」と聞いたが、最初は信じられなかった。エレベータであがり階段を少し昇るとロッカーがある。ドアを開くとフロント、そしてすぐフローリング敷きのダンスフロアが見渡せられる。
DJは中社氏で、照明は最新のシステムを導入。22時になるとライト・ショウがあり、踊り疲れた客は酒を飲みながら三次元の光のシャワーを見つめていた。
遅い時間は本領発揮、緊張感みなぎるパーティ・タイム!ステップダンスなんて無い。フリーダンス、Nasty Dance・・・
年齢層はやや高め、六本木らしく踊りが上手でエレガントな女性が中心。
ラップが急速に人気を集め始め、ソウルが再びR&Bと呼ばれる様になったのは、ちょうどこの頃。
今「オールドスクール」と呼ばれリスペクトされている、ラップやエレクトリック・ファンクの名曲はキューが最も得意としたところ。ビデオモニターの「ベストヒットU.S.A.」は誰も見ていない。
飲食システムはフリードリンク・フリーフード。
多くのダンスフリークに支持されたこの店の入口階段は正に「天国への階段」であった。

※当時の定番コースといえば MUGEN → queue → Embassy → George's 。
ちなみに「MUGEN」は往年のサイケデリックアートの階段を降りていく事から「地獄への階段」と呼ばれていた。
※この頃の雰囲気は山田詠美さんの著作に出てきます。お好きな方は御一読を。
※この店は、末期には「CLUB QUEUE」としてクラブ・スタイルとなりました。
(ブギーボーイ)
ヒット曲 Whodini / Magic Wand
Sugarhill Gang / Rapper's Delight
Kurtis Blow / The Breaks , EgoTrip
Cameo / She's Strange
Grand Master Flash & The Furious Five / Freedom , The Message
Jeffrey Osborne / Don't You Get So Mad
Lakeside / Fantastic Voyage
Zapp / I Can Make You Dance
O'Bryan / Lovelight
Midnight Star / No Parking (On The Dance Floor) , Operator
Shanon / Let The Music Play , Give Me Tonight
(ブギーボーイ・選)
資料
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